二人の危機を乗り越えられるかゃれあい。のようなものでもある。

二人の危機を乗り越えられるかゃれあい。のようなものでもある。だから、一方が下手に出て「さっきはごめんね」と謝れば、「いや、ポク(ワタシ)のほうが悪かった」と、簡単に修復できることが多い。ただ、お互いに意地を張って別れたままでいると、お互いの胸の中に「もしかしたら:::」という疑念が生じ、二人の仲がこじれてしまうこともある。こうしたか最悪の事態。を招かないためにも、二人のあいだのトラブルの芽は、小さいうちに静んでおくにこしたことはない。それには、無理な注文かもしれないが、デート中、彼女が不満を言ったり、反発してきても、あまりムキになって応じないことだ。とくに女性は、一度言いつのりだすと、なかなか自分ではブレーキをかけられない動物だから、まともに応じていたら、彼女をますます興奮させるだけだ。つまらないいさかいで、男性まで冷静きを失ったら、ケンカのおさまりょうがない。それに昔から、ロゲンカでは、男性は女性にはかなわないのである。かりに、女性が。売り言葉。を発してきでも、「こんなわがままが言えるのも、オレにほれているからだ」と思えば、柳に風と受け流せよう。万一、ケンカになっても、あとの修復にさえ注意すればいい。昔から「ケンカするのは仲のいい証拠」といい、「雨降って地固まる」ともいう。*デート中、女性がケンカを仕掛けて〈るのは、男性に甘えている証拠である*彼女とのケンカは、すぐに和解の手を打てば、二人の仲をより親密なものにできる刊なぜ、好きな女性が他の男性と話していると、嫉妬してしまうのか女性を満たしていないという不安がある男性ほど、彼女の男性関係を気にかける知人から聞いた話だが、四十代のある大学教授に、嫉妬のために自殺しかねないほど苦しんだ人がいたそうである。まだ二十代前後の愛人に結婚話が起こり、彼に別れを告げたのが原因だった。彼には妻子がいて、家庭をこわす勇気もなく、若い愛人を引きとめる立場にはなかったのだが、彼女が他の男性と結ぼれると思うと、とても冷静ではいられなくなり、一時は大学にも出なくなってしまった。そのため、事情を知らない周囲の人たちを心配させたそうである。このような激しい嫉妬でなくても、好きな女性が、男性とちょっと立ち話をしているのを見かけただけで、「なぜ、自分以外の男と話すのだ!」「彼女は、彼に気があるのだろうか」と嫉妬を感じた体験は、だれにでもあるはずだ。