さらに私の分析をつけ加えるなら、かなりゆき独身も二種類に分け

さらに私の分析をつけ加えるなら、かなりゆき独身も二種類に分けられるようだ。恋愛の相手には恵まれているプレイポイ派と、女性とのつきあいがほとんどない無縁派である。これからの時代、おそらくこの二つのタイプの男性はますますふえていくだろう。自分は無縁派に属しそうだと不安に思う男性は、恋愛の心理を学んで、チャンスをふやせばなんとかなるかもしれないが、問題は、プレイポイ派である。じつは、男はみな、その可能性を秘めているといっても言い過ぎではないかもしれない。たとえば、つきあっている女性がいて、その女性のことを好きなのに、他の女性にも心をひかれてしまうとか、あるいは、現在、彼女がいるのだが、もっとすばらしい女性に出会えるのではないかと思って、彼女との仲を進めるのにためらいを覚えるという体験はないだろうか。5どうしたら、二人の危機を乗り越えられるかこうした男の。浮気心。は、男性の播種本能からいって当然だ、という説がある。つまり、生物にとっては、子孫をいかに多く残すかが何よりもだいじなことであって、雄はその役割を呆たすために、数多くの異性との生殖行動に励む、というわけである。だから、一人の女性では満足できず、すこしでもいい女性を見ると、気になって当たり前ということになる。ただ、現代社会では、この播種本能のおもむくままに行動することは、タテマエ上は許されていない。少なくとも、結婚してからはそうである。だからこそ、恋愛はしても、「この相手と結婚を決めていいのだろうか」という不安から、結婚できない男性がふえてきたというわけだ。それはともかく、恋愛中の彼女がいるのに、他の女性に心がひかれたようなとき、「彼女に対して申しわけないことをした」と、あまり深刻に悩みすぎないほうがいいかもしれない。浮気をするのは、たしかに不誠実なことだが、だからといって、彼女に正直に告白して許しを求めても、かえって二人の仲にヒピを入れてしまうだけだろう。ほんとうに申しわけなかったと思うなら、浮気のことなど黙っていることだ。それよりも、浮気心が生じたのは、やはり彼女のどこかに不満があったということだから、二人の仲を見直すきっかけくらいに考えたほうがいい。*彼女以外の女性に浮気心を抱いたときこそ、彼女との仲を深めるきっかげになる*一人の女性にニだわっていると、かえって、その恋愛がうま〈いかなくなるニともあるηなぜ、女性は肉体関係ができたあとも会おうとするのでしょうか。